「就活がなんとなく不安…」
「就活でアピールできるような経験がしたい!」
「大学生のうちに社会経験を積んでおきたい」
こんなふうに考えている大学生は多いと思います。
そこで今回は、手軽に始められる副業「クラウドソーシング」が、就活を始める前の大学生におすすめな理由を解説します。
クラウドソーシングなら、他では得られない貴重な経験ができ、これからの人生に活かせますよ!
そもそもクラウドソーシングって何?という方には、下の記事がおすすめです。
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就活前にクラウドソーシングをするメリット
ここからは、クラウドソーシングが就活に役立つポイントを3つに分けてお伝えしていきます。
実用的なスキルが身につく
みなさんは、
「あなたの得意なことは何ですか」
と聞かれたら、何と答えますか?
この質問は就活の面接では定番なので、きちんと答えを準備しておく必要があります。
さらに、ただ質問に答えるだけではなく、目指している仕事に活かせるスキルをアピールできたら理想的ですよね。
そこで、
「就活を始める前に実用的なスキルを磨いておきたい!」
という方におすすめなのがクラウドソーシングです。
クラウドソーシングなら、お金を稼ぎながら将来の仕事に活かせるスキルを身につけられます。
プログラミングやデザイン、簡単な事務作業などのスキルが学べます!
未経験からでも取り組める理由
「経験がないから無理!」
「そういうスキルは専門学校で学ぶものでしょ?」
このように思われるかもしれませんが、心配はいりません。
クラウドソーシングには、未経験から独学でスキルを身につけて稼いでいる人がたくさんいます。
なぜ未経験からでもスキルを身につけられるのかというと、2つの理由があります。
地道にレベルアップしていける
クラウドソーシングでは自分の好きな仕事を選んで取り組めるので、自分にあった難易度の仕事から始めて、少しずつレベルアップしていくことができます。
自分のペースで進んでいけるため、未経験からでもつまづくことがありません。
得られる経験値が多い
ただ漠然と勉強するのではなく、仕事として取り組むことによって多くの学びが得られます。
「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、実体験に勝るものはないのです。
アルバイトとの違い
「アルバイトでもスキルは身につくんじゃないの?」
と思われる方もいらっしゃると思います。
クラウドソーシングとアルバイトの大きな違いは、身につくスキルの実用性です。
たとえばカフェやコンビニの店員などの一般的なアルバイトの場合、「接客」「レジ打ち」などのスキルが身につきますよね。
もちろんそうした経験も大切なものですが、そのスキルをそのまま就職後も活かせるとは限りません。
しかし、クラウドソーシングなら「イラスト制作」「英語翻訳」など、そのまま仕事にできるような実用的なスキルを身につけることができます。
ビジネスの最先端で実践的なスキルを学んできた経験は、必ず就活の面接時や就職後に大きなアピールにつながることでしょう。
ビジネススキルも学べる
さらに、クラウドソーシングではオンラインメッセージがクライアントとの主な連絡手段になるので、敬語やマナーなどのビジネススキルが自然と身につきます。
就活が始まる前からこうしたスキルを身につけられるのは大きなメリットです。
自己分析ができる
就活をするとき、必ず向き合うことになるのがエントリーシート。
エントリーシートは、自分の強みや長所を企業にアピールするために作成する資料です。
魅力的なエントリーシートを作成するためには、自分のことをしっかりと分析して理解する必要があります。
自分のことを分析、というと簡単そうに聞こえますが、実際にやってみると難しいもの。
そこで、エントリーシート対策にもおすすめなのがクラウドソーシングです。
クラウドソーシングで仕事をもらうには、自分の能力や長所を応募文に書いてアピールし、多くの応募の中から依頼主に選ばれなければなりません。
つまり、クラウドソーシングをすることで就活の予行演習ができるのです。
クラウドソーシングを始めれば、自分の強みなどを考える機会が自然と増えますし、それを文章で伝える能力も向上していきます。
自分の長所や短所を客観的に分析することや、他者から評価されるために努力をするということは、本来なら就活を始めた後に向き合う課題。
クラウドソーシングをしながら日常的にこの課題に取り組んでいけば、いざ就活が始まった時に苦労することもありませんよ。
たとえば募集に落選したとき、「自分には何が足りなかったんだろう」と考え、改善を繰り返すことが成長につながります。
体験談でアピールできる
学生のうちからフリーランスとしてクラウドソーシングで稼いでいる人というのはそれほど多くありません。
そのため、クラウドソーシングで働いていたという経験は就活で面接官の興味を引けるポイントになります。
また、クラウドソーシングの経験というのは非常に具体的かつ説得力があるものなので、下のような質問にも簡単に答えられるはずです。
IT企業の面接を想定しています。
【質問例】
- なぜクラウドソーシングを始めようと思ったのか
- クラウドソーシングをして何を学んだのか
- クラウドソーシングで学んだことを仕事にどう活かせるか
【回答例】
- ビジネスの現場で必要になるプログラミングスキルを学ぶため
- 基本的なプログラミングを学び、今後要求されるスキルを理解した
- 学んだスキルを活かして顧客の要望にあったサービスを提供する
就職後の業務に近い内容の仕事を受けてきた経験をアピールできれば、その会社に興味を持っていることや、仕事内容をイメージできていることが面接官に伝わるので、非常に好印象ですよ。
終わりに
この記事では、クラウドソーシングで働いた経験が就活で役立つ理由を解説しました。
クラウドソーシングを通して自分と向き合った経験というのは必ずプラスになります。
まだクラウドソーシングをしたことがないという方は、この機会に是非挑戦してみてください!
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