クラウドソーシング

クラウドソーシングに楽天銀行の口座を使うべき2つの理由

この記事では、普段使っている銀行口座とは別に、クラウドソーシングの報酬受け取り用の銀行口座を新しく用意しておくべき理由を解説します。

これからクラウドソーシングを始めるという方には、楽天銀行の新規口座開設がおすすめです!

口座を設定する際の注意

これからクラウドソーシングを始めるという方は、必ず自分名義の銀行口座を用意しておくようにしましょう。

その理由は、自分名義の口座を持っていないと報酬を受け取れなくなる場合があるためです。

普段、配偶者の口座を使用している方などは注意が必要です。

クラウドソーシングでは、「サイトに登録した氏名」と「振り込み先に指定した口座の名義」が同じでないと、報酬を振り込んでもらえないケースがあります。

いざ報酬を受け取るときになって焦らずに済むように、あらかじめ口座を用意しておくようにしましょう。

新しく口座開設するメリット

ここからは、「すでに自分の口座を持っている」という方でも、クラウドソーシング用の口座を別に用意しておくべき理由を解説します。

出金手数料が節約できる

クラウドソーシングでは多くの場合、稼いだ報酬を自分の銀行口座に振り込んでもらう(出金する)際に手数料がかかります。ランサーズとクラウドワークスの場合、出金手数料は下の表のとおりです。

楽天銀行に振り込み楽天銀行以外に振り込み
ランサーズ110円550円
クラウドワークス100円500円

見てわかるように、どちらのサイトでも振り込み先に楽天銀行を指定すると、他の銀行に振り込む場合と比べておよそ400円手数料が安くなっています。

それぞれのサイトでは月に最大2回出金ができるので、1年間で合計24回出金した場合、楽天銀行とそれ以外では約9600円の差が生まれます。

楽天銀行の口座を持っておくだけで年間1万円近くを節約できるので、まだ楽天銀行の口座を持っていない方には新規開設を強くおすすめします。

収入額の管理がしやすくなる

すでに自分の口座を持っている方でも、普段使っている口座をクラウドソーシングの報酬受け取り先に指定するのはおすすめできません

その理由は、クラウドソーシングで稼いだ額の管理が面倒になるため。

クラウドソーシングでは、1年間に一定以上の金額を稼ぐと、確定申告が必要になります。

その際、ひとつの口座にクラウドソーシングの報酬だけをまとめておけば、確定申告が必要かどうかや、税金の額が把握しやすくなるのです。

また、クレジットカードを作っておいて、経費はクラウドソーシング用の口座から支払うようにするのも大変おすすめです。

このようにしておけば、口座の残高=所得 になるので、所得の管理が非常に簡単になります。

確定申告については下の記事で詳しく解説しています。

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楽天クレジットカードであれば年会費も無料なので、楽天銀行とあわせて非常におすすめです。

この記事のまとめ

この記事では、クラウドソーシング用に銀行口座を用意しておくべき理由について解説しました。

「まだ自分の銀行口座を持っていない」

「楽天銀行で口座開設していない」

という方は、是非この機会に口座を開設して効率的に稼ぎましょう!

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